書斎を最高のカフェに。レトロなスピーカー「WR-304」をお迎えしました

最近、わが家の書斎が一番お気に入りの場所になりました。 その理由は、新しく仲間入りした「Sangean(サンジーン)のWR-304」というスピーカーです。

きっかけは、書斎でおいしいコーヒーを飲みながら、ゆったり音楽を楽しめる空間を作りたいな、と思ったこと。 せっかくなら、いかにも「家電!」という感じではなくて、古道具やアンティークの家具みたいに、お部屋にしっくりなじむものが欲しかったんです。

ネットで見つけた瞬間、「これだ!」と直感。 届いて箱を開けてみると、本物の木を使ったキャビネットが、想像以上にすてきな質感でした。

さっそく、先日買ったデロンギのマシンでコーヒーを淹れて、スピーカーのスイッチをオン。 Bluetoothでスマホの音楽を流してみると…もう、最高です。

音質がすごく「やわらかい」んです。 最新のスピーカーにありがちな、耳に刺さるようなキンキンした感じが全くありません。木製の箱がポコポコと心地よく響いて、まるですぐそばで演奏してくれているみたいな、温かい音が書斎を包んでくれます。

操作も、カチカチっと回す大きなダイヤルがレトロで、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれます。この「自分で操っている感」が、大人の遊び心をくすぐるんですよね。

お気に入りのカップに注いだコーヒーと、このスピーカーから流れる優しい音楽。 ただ本を読んでいるだけの時間が、まるでオシャレな喫茶店にいるような、特別なひとときになりました。

「いい音」と「いいデザイン」が暮らしにあるだけで、こんなに心が落ち着くんだなぁ、と実感しています。

もし、あなたも「お部屋の雰囲気を壊さない、でも音にはこだわりたい」と思っているなら、このWR-304は本当におすすめです。 今夜もこの子と一緒に、ゆっくり自分へのごほうび時間を楽しもうと思います。

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