今年の正月はどこにも出かけず、おうちで「のんびり、だらだら」過ごすと決めています。人混みの中へ出かけるのもいいけれど、たまには家でゆっくりするのも悪くないですよね。
でも、せっかくの新しい年。なにかひとつくらい「特別なぜいたく」がしたい……! そう思って、ずっと憧れていたお酒を準備しました。 焼酎好きなら誰もが知る、あの「森伊蔵(もりいぞう)」です。
「幻の焼酎」なんて呼ばれているから、手に入れるまではドキドキしましたが、いざ目の前にするとやっぱりオーラが違います。包み紙をゆっくりはがして、グラスにトクトクと注ぐ瞬間から、もう幸せな気分……。
まずはロックで一口。 飲んでみてびっくりしたのが、その「まろやかさ」です。
焼酎特有のツンとした感じが全然なくて、お口の中にふわっと優しい甘みが広がります。香りがすごくフルーティーで、まるで高級なワインを飲んでいるみたい。 「えっ、これが本当に芋焼酎なの?」って疑ってしまうくらい、スッキリして飲みやすいんです。
おせち料理をつまみながら、ちびちびと味わう森伊蔵。 どこか遠くの観光地へ行くのもいいけれど、こうやって家で最高のお酒を味わう時間こそ、一番のぜいたくだなあと感じました。
外は寒いけれど、心とお腹はポカポカ。 良いお酒があると、それだけで「今年一年、いいことがありそう!」という気持ちになれるから不思議ですね。
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