今日は仕事で大きなプロジェクトがひとつ終わり、自分を労ってあげたくなりました。
いつもはコンビニで缶ビールを手に取るけれど、たまには特別な日があってもいいよね。そう思って、ずっと気になっていた「サントリー 山崎12年」を奮発して買ってみました。
ボトルをグラスに注ぐと、琥珀色がキラキラと輝いて、それだけでテンションが上がります。まずはストレートで一口。
「わあ、これはすごい…!」
口に含んだ瞬間に、ふわっとフルーティーな香りが広がります。まるで熟した桃や柿を食べているみたい。後からバニラのような甘い香りが追いかけてきて、それがとても上品なんです。普段飲んでいるウイスキーとは全然違う、繊細で複雑な味わいに驚きました。
次に、少し氷を入れてロックに。キリッとした冷たさが、香りをさらに引き立ててくれる感じがします。最初に感じたフルーティーさに加えて、チョコレートやナッツのような香ばしさも感じられて、これがまたおいしい。
ゆっくりとグラスを傾けながら、今日の仕事を振り返っていました。大変だったこと、嬉しかったこと、いろいろあったなあって。普段は忙しくてゆっくり考える時間なんてないけれど、このウイスキーが、そんな贅沢な時間をプレゼントしてくれたみたい。
グラスの中の氷がカランと音を立てるたびに、心が落ち着いていくのがわかります。
「山崎12年」は、単なるお酒じゃなくて、頑張った自分を優しく包み込んでくれる、そんな存在でした。少し贅沢だったけど、この時間はお金には換えられないな。
明日からもまた頑張ろうって、そんな気持ちになれた夜でした。疲れた時や特別な日に、また自分へのご褒美として、このウイスキーに会いに来ようと思います
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